イオンカードと提携カードの違い
すでに提携カードはもっているけど
イオンで買物するには別に用意した方がいいの?
たとえばガソリン給油用のカードとして「コスモ・ザ・カード・オーパス」が持っているのだが、イオンで買物をする際には普通のイオンカードも持っていた方がお得に買物ができるの?独自の特典が用意された提携カード、かなり魅力的なカードですが、イオンモール、イオンレイクタウン、イオンショッピングセンターなどでの買物特典なども気になるところですね。
今回はイオンでの買物について、一般的なイオンカードと提携カードでの特典の違いをわかりやすく解説します。各種提携カードの特典が知りたい方は「こちら」のページでご紹介しています。
まず、提携カードを2つに分類します
イオン銀行が発行する提携クレジットカードは、イオンでの特典も若干違う二つのタイプに分類することができます。一つはカードの名前に「AEON」と含まれたカードです。主に紫色のデザインのカードが該当します。二つ目は、提携ブランドネームでオリジナルデザインのカードが該当します。わかりやすく分類すると下記の通り。
1.イオンと名前の入った提携カード | |
イオンSuicaカード、イオン首都高カード、イオンJMBカード、イオンカード Kitaca、ベネッセ・イオンカードなど。 |
2.提携ブランドネームのカード | |
コスモ・ザ・カード・オーパス、KASUMIカード、シマムラミュージックカード、ワタミふれあいカード、やまやカードなど。 |
イオンカードと提携カードの違い!覚えておきたいポイント
イオン直営店での主要なイベントの対応状況について
イオングループの大きなイベントである、毎月20・30日に実施されるお客様感謝デー5%OFFに関しては、イオンマークある全てのカードが対象になるため提携カードでも割引特典を受けることができます。
ただし、毎月15日に実施されるGG感謝デー5%OFFに関しては、イオンと名前のあるカードのみが対象になります。
どちらの提携カードも対象になる! | ||
お客様感謝デー5%OFF・・・対象になる。 GG感謝デー5%OFF・・・対象にならない。 |
大きな違いは”専門店”での買物
大きな違いは、イオン専門店(※イオンモール内のテナント店舗のこと)での買物ですね。専門店とはイオン直営店などを除くテナント店舗のことです。下記マップの赤丸部分が該当します。
専門店街ポイントステップアップは
イオンと名前の入らない提携カードは対象外
たとえば、イオン専門店を対象に実施されている「ポイントステップアップ」というキャンペーンがあります。最大ポイント20倍という買い回りの企画です。
上記のようなイベントに関しても、イオンカード、イオンカード(WAON一体型)は当然対象。イオンSuicaカード、イオンJMBカード(WAON一体型)などのイオンと名前のついているカードも対象。ただし「コスモ・ザ・カード・オーパス」などの、イオンと名前の入らない提携カードについては対象外となるようです。※詳細は公式サイトにてご確認ください。
上記のようなイベント開催時には、店舗の入口、エレベーター前、エスカレーター乗り場周辺などに看板が”ほぼ”出ています。対象カード(イオンと名前のついているカード)を持っていないと、かなり損した気分になります・・。
専門店街お客様感謝デーでも提携カードは対象外の場合がある
またイオン専門店では、毎月20日、30日のお客様感謝デーに合わせて、専門店街でも「イオン専門店お客様感謝デー」を開催しています。このイベントは各専門店が実施する独自のイベントなので、店舗側の判断として提携カードは含まれない可能性もあります。※全ての専門店が実施しているわけではありません。
アパレル、雑貨店などのテナントだけでなく、飲食店やフードコートなどでも独自のイベントを提供している場合があります。イベント対象として提携カードが含まれるか否かは、店舗毎の判断になるという点を覚えておきましょう。
結論!イオンで買物するならイオンカードとの2枚持ちをしよう!
イオンでの買物は提携カードは非推奨
イオン専門店街での買物をする場合には特典に違いが出てくるという事ですね。イオンカード、イオンカードセレクト、イオンカード(WAON一体型)の3枚は、ほぼ全てのイベントに対象。イオンカード名前ありは大部分で対象。提携ブランドの名前のカードは対象外となるイベントもあるという認識でいいと思います。イオンでの買物は提携カードは非推奨ということですね。
2枚作っても限度額は変わらない!
イオンカードは一人で二種類のカードを持つこともめずらしくありません。提携カードの恩恵を受けたければ当然の流れだと思います。そこで気になるのがカードを2枚もった場合の利用限度額の増大ですね。その点は安心してください。イオン銀行で発行しているクレジットカードを2枚持っている場合には、利用可能枠の金額の多いカードのみ適用となります。つまり1枚め上限50万円、2枚め上限30万円でも、2枚合わせた利用可能枠は50万円になるという事ですね。
イオンで買物には下記2つのいずれかがおすすめ
どちらのカードも利用金額に応じてゴールドカードに昇格する可能性もあります。※提携カードは昇格しません。
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