イオンカードとイオンSuicaカードの違いを解説
イオンカードからイオンSuicaカードに切替を検討している方に、2つのカードの違いなどを解説してみます。ちなみにイオンSuicaカードへ切り替えができるのは、ノーマルのイオンカードだけで、イオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクトからは切替には対応していません。
基本的なカードスペックで違う点はこちら
イオンSuicaカードは、家族カード、ゴールドカードの発行、GGマーク付きのカードなどがありません。ただし、Suica機能とビューカードに付帯する国内・海外旅行傷害保険がついています。イオンカードWAON一体型、イオンカードセレクトもデザイン以外はイオンカードに共通していると考えて比較してみてください。
比較項目
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イオンカード
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イオンSuicaカード
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デザイン
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公式サイト:
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公式サイト:イオンSuicaカード
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ポイント還元率
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共通。クレジットカード利用200円につき1ポイント「ときめきポイント」が還元されます。 | |
ETCカード
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共通。ETCカードは年会費無料で申込可能です。 | |
家族カード
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家族カードは3枚まで発行可能です。 | 家族カードの発行はありません。 |
ゴールドカード
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ゴールドカードへの招待の可能性があります。 | ゴールドカードはありません。 |
GGマーク
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55歳以上の方はGGマーク付きカードを選択できます。 | GGマーク付きカードはありません。 |
旅行傷害保険
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ついてません。 | ビューカード付帯の国内・海外旅行傷害保険がついている。 |
2つのカードの特典を比較
イオングループでの主要なイベント特典での適用は変わりません。
比較項目
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イオンカード
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イオンSuicaカード
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お客様感謝デー
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○
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○
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GG感謝デー
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○
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○
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いつでもポイント2倍
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○
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○
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ありが10デー
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○
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○
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ときめきWポイントデー
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○
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○
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イオンSuicaカードだけの特典
上記に追加してイオンSuicaカードだけの機能や特典がつきます。
イオンSuicaカードだけの特典
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まとめ
どちらのカードがお得なの?
イオングループでの利用に関しては、ゴールドカードへの無料招待の可能性があるイオンカードの方が優れています。JR東日本グループでの利用に関してはイオンSuicaカードの方が機能性も含めてお得ですね。
迷っている方は2つのカードを持てば問題なし!
イオンカードは一人で複数種類のカードを持つことができます。複数枚カードがあった場合には、最も金額の大きい利用可能枠だけが適用されるので、カードの枚数だけ限度額が増額されるわけではありません。私自身も合計4枚のイオンカードを利用しており、複数枚所持はめずらしい事ではありません。