イオン銀行口座開設の流れをご紹介
実際の申込みの経験をもとにイオン銀行口座開設の流れを解説します。イオン銀行窓口に必要な物やキャッシュカードを受取るまでの期間などの参考情報をご紹介します。
イオン銀行口座開設の店頭申込の準備
イオン銀行口座開設の申込条件
まずイオン銀行に口座を開設できる申込条件を確認しておきましょう。日本国内に居住していて、住所が国内にある方が対象となります。外国人の方は、永住許可または特別永住許可を受けている方は口座開設の申込ができるようです。年齢制限はありませんが、15歳未満の方は親権者の本人確認と同意が必要になります。キャッシュカードごとに入会条件の年齢が変わるので合わせて確認してみてください。
- イオンバンクカード・・・年齢制限はありません。
- キャッシュ+デビットカード・・・15歳以上(中学生除く)
- イオンカードセレクト・・・18歳以上(高校生除く)で電話連絡可能な方。
店頭申込に必要な物
- 本人確認書類(※顔写真のついたものを優先的に、顔写真のない場合には複数枚の提示が必要になる場合もあるようです)
- 印鑑(サインのお届けを希望されるお客さまは不要。但し、満20歳未満のお客さまはサインの登録が行えませんので必ず印鑑を持参しましょう)
本人確認書類として公式サイトに記載されているのは下記の通り。※顔写真のあるもの。
インターネットから申し込みの際に有効な書類は、運転免許証、各種健康保険証、パスポート、住民票の写し、住民票の記載事項証明書、印鑑証明書、各種年金手帳、住民基本台帳カードなど。 参考:http://www.aeonbank.co.jp/account/confirm.html
満20歳以上は印鑑が無くてもOK!サインの登録について詳しくご紹介
上記でも触れているとおり、満20歳以上の方であれば、印鑑ではなくサインの登録でも口座開設はできます。サインの登録とは申込みの際に約1.5センチくらいの四角形の枠のなかに直筆でサインをして本人確認をするというもの。一部窓口取引などでは、サインの確認をするため登録したサインを覚えておく必要があります。
イオン銀行口座開設・申込みの流れ
- 1.イオン銀行の店頭窓口にて申込みをする
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イオン銀行の店頭窓口にて申込可能です。全国のイオン銀行は「イオン銀行店舗一覧」より確認することができます。営業時間は毎日午前9時から午後9時まで、一部店舗によっては異なるので詳細は各店舗にご確認ください。
- 2.キャッシュカードの種類を選ぶ
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「イオンカードセレクト」、「キャッシュ+デビットカード」、「イオン銀行キャッシュカード」から口座開設のタイプを選択します。各カードの違いは店頭窓口にて説明してくれますがイオン銀行での特典が一番多いのは「イオンカードセレクト」です。イオンカードセレクトだけはインターネット経由で申込みをすると特典が多いので店頭ではなくインターネットから申込みましょう。更に詳しく:一番得するイオン銀行口座の開設方法
- 3.申込書を記入して本人確認書類を提示する
- 店頭にて申込書を記入しましょう。「キャッシュ+デビットカード」の「イオン銀行キャッシュカード」申込書はおそらく共通で、項目数も多くないので約10分程度あれば十分記入できると思います。記入する内容は、名前、住所、生年月日、仕事内容などで、デビット機能の有無、WAON(電子マネー)のオートチャージ設定、お取引明細書のご利用の有無、総合口座当座繰越のご利用なども選択します。わからない記入項目は窓口でわかりやすく説明してくれるので大丈夫です。合わせて本人確認書類を提示してコピーをとり提出します。
- 4.店頭窓口にてカード申込済証を受取る
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申込書の記入が完了すると、店頭窓口にて「カード申込済証」という紙製で折りたたみができる簡易的なカードを手渡されます。このカードには窓口担当者や問合せ先が記入されています。後日キャッシュカードが届くまで保管しておきましょう。※このカードあくまで控えでキャッシュカードではありません。
- 5.キャッシュカードが郵便で届く
- 店頭窓口では1週間から10日程度で届くと言われます。口コミなどに情報によると最短3日程度で届いたケースもあるので地域やタイミングによって異なるようです。キャッシュカードが届いたらイオン銀行口座を利用することができます。